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藤井聡太六段が七段に昇段、竜王戦4組に昇級確定(2018年5月18日) [将棋ニュース]

藤井聡太六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟
更新:2018年05月18日

棋士昇段規定|日本将棋連盟

◇藤井聡太六段が七段に昇段
藤井聡太六段が、史上最年少の「15歳9カ月」で七段に昇段しました。
2018年5月18日の第31期竜王戦5組ランキング戦準決勝 船江恒平六段との対局に勝ち、竜王戦4組に昇級が確定。
「竜王ランキング戦連続昇級」の規定により昇段しました。

昇段日:2018年5月18日(金)
対局:第31期竜王戦5組ランキング戦
   (対 船江恒平六段)
昇段理由:竜王ランキング戦連続昇級



藤井七段は2018年前半だけですでに3度目の昇段です。
2月1日付で四段から五段に昇段(順位戦C級1組昇級)。
2月17日付で五段から六段に昇段(五段昇段後全棋士参加棋戦優勝)。
そして5月18日付で六段から七段に昇段(六段昇段後竜王ランキング戦連続昇級)。

五段だったのが16日間、六段だったのが3カ月という短期間でした。

6月10日に名古屋市内のホテルで藤井七段の昇段を祝うパーティーが開かれます。もとは五段昇段のお祝いで企画したのが、五段・六段・七段をまとめて祝うことになりました。

七段に上がるまでは早かったけど、今年中に八段に上がるのはかなり難しい。
昇段規定で八段になるには
「竜王位1期獲得」「順位戦A級昇級」「七段昇段後公式戦190勝」のいずれかを達成しなければなりません。
「順位戦A級昇級」「七段昇段後公式戦190勝」はシステム的にあと数年かかります。
「竜王位1期獲得」は一応可能性はあるものの、トップ棋士がみんな狙っているタイトルなのでかなり厳しい。

☆5月21日に昇段規定が一部改訂され、タイトル2期獲得すれば七段から八段に昇段できるようになりました。

藤井七段、年度内の八段昇段可能性広がる 将棋連盟が昇段規定を一部改訂/芸能/デイリースポーツ online

>日本将棋連盟は21日、棋士の昇段規定を一部改訂し、6月1日から八段への昇段規定に「タイトル2期獲得」を追加すると発表した。

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