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名人戦順位戦C級2組/三枚堂達也六段vs藤井聡太六段/2018年3月15日(木)対局予定 [対局予定]

2018年3月15日(木)に東京将棋会館で開催される第76期名人戦順位戦C級2組10回戦(最終戦)で三枚堂達也六段(24)と藤井聡太六段(15)が対局する予定です。
藤井六段はすでにC級1組への昇級が決まり、この対局は順位戦全勝と年間勝数60勝が懸かっています。

対局開始時間/10:00
昼食休憩時間/12:00~12:40
夕食休憩時間/18:00~18:40

対局予定・結果、記録|日本将棋連盟

名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト

この対局を、ニコニコ生放送、AbemaTV、将棋連盟ライブ中継で生中継の予定。

将棋チャンネル 番組表 | AbemaTV(アベマTV)
第76期 順位戦 C級2組 最終戦 三枚堂達也六段 対 藤井聡太六段
将棋チャンネル
3月15日(木) 09:30 ~ 3月16日(金) 02:00

ニコニコ生放送
【将棋】第76期順位戦 C級2組 三枚堂達也六段 vs 藤井聡太六段 - 2018/03/15 10:00開始 - ニコニコ生放送
10:00~ 無料生放送
※スタジオ解説は12時40分からとなります。
※感想戦の中継はありません。

■名人戦
8大タイトルの一つ。
主催/朝日新聞社・毎日新聞社

江戸時代から続く、最も長い歴史を誇る称号。
フリークラスを除いた棋士をA級からC級2組の5つの組に分けてリーグ戦を行う。
A級同率首位の棋士が複数出た場合は同率の棋士全員によるプレーオフ。
名人とA級優勝者が、例年4月から7月にかけて七番勝負を行う。

順位戦は持時間 6時間

名人戦・順位戦|棋戦|日本将棋連盟
順位戦について|名人戦|棋戦|日本将棋連盟

第76期名人戦・順位戦 C級2組



新人棋士は5番目の階級のC級2組(またはフリークラス)から始めて、A級に昇格するまでは最短でも4年かかります。昇級できるのは年に1回。飛び級はありません。
A級で勝ち抜いて名人挑戦権を得るにはさらに1年かかります。

例年4月に全クラスの抽選を行います。
1年かけた順位戦(1人10局)で、C級2組50名から昇級できるのは3名。
成績は前期の順位も関係するので、前期の成績がない新人棋士は不利になります。
四段の棋士が順位戦C級1組に昇級すると、五段に昇段します。

藤井六段は今年の順位戦はいまのところ9戦9勝。

順位戦デビュー戦は6月15日・瀬川晶司五段。
順位戦2戦は7月6日・中田功七段。
順位戦3戦は8月10日・高見泰地五段。
順位戦4戦は9月14日・佐藤慎一五段。
順位戦5戦は10月12日・星野良生四段。
順位戦6戦は11月2日・脇謙二八段。
順位戦7戦は12月7日・高野智史四段。
順位戦8戦は1月19日・矢倉規広七段。
順位戦9戦は2月1日・梶浦宏孝四段。この対局に勝ち、C級1組昇級が決まり即日五段に昇段しました。

2月17日の朝日杯オープン戦で優勝して六段に昇段したため、藤井五段は順位戦に一度も出ないままで消えました。

今年度棋士成績・記録|成績・ランキング|日本将棋連盟

藤井六段は3月14日の時点で対局数70、勝数59、連勝29、勝率0.843(59勝-11敗)

最多勝利、最多対局、連勝記録がすでに決定、残りの試合で負けても勝率1位が確実になりました。
年度内のすべての対局の終了を待たずに、藤井聡太六段が2018年の第45回将棋大賞の記録4部門(勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、連勝賞)を独占することが決まったと日本将棋連盟が発表しました。

藤井聡太六段、将棋大賞記録4部門独占のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟
2018年03月13日



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