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名古屋の板谷一門の系譜を継ぐ藤井聡太四段 [将棋ニュース]

将棋のブログを書きたいと思ったきっかけ。

藤井聡太四段のニュースは多いけど、意外に地元の中日新聞の記事がネットでは話題にならないのが残念だなと思って。

東海の系譜指し継ぐ、板谷一門対決 藤井四段30連勝に挑む:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
2017年7月2日

中日新聞2017年7月2日朝刊の一面記事。
中日新聞公式サイトでウェブ記事が公開されています。
(中日新聞のネット記事は短期間で削除されるので読むのはお早めに)


藤井聡太四段の公式戦デビューからの30連勝がかかった2017年7月2日の対局を前に書かれた記事です。

藤井聡太四段と、彼の連勝を止めた佐々木勇気六段(対局当時は五段)はともに、名古屋を拠点にした板谷四郎九段と次男の進九段(いずれも故人)にルーツを持つ「板谷一門」に連なります。
佐々木六段の師匠の石田和雄九段の師匠が板谷四郎九段(父)、藤井四段の師匠の杉本昌隆七段の師匠が板谷進九段(息子)。
佐々木九段は東京本部で藤井四段は関西本部所属ですが、師匠の縁で以前から知り合いでした。

2016年5月には、板谷一門の棋士が集まる愛知県岡崎市の「将棋まつり」で、当時は奨励会員だった藤井四段が、若手棋戦で優勝の実績がある佐々木六段と公開対局を行い、佐々木六段が勝利しました。

囲碁・将棋:中日新聞(CHUNICHI Web)

囲碁・将棋ニュース一覧:中日新聞(CHUNICHI Web)

自分がフィギュアスケートを好きになったきっかけが、地元愛知の選手の活躍とコーチや連盟関係者の普及活動に興味を持ったことからでした。
愛知県の人って地元以外にも面倒見がいいんです。
こういう地道な普及活動を広く世間の人に知ってほしいです。

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